•  
ちちぶのじか

ちちぶのじかプロジェクト

日本の豊かな自然、四季の移ろいの中で、
野生の動物は古来より列島各地で生息し続けていました。

人間が里山で暮らすようになり、山で生きてきた鹿、イノシシ達。
いつしかバランスが崩れ、林業、農業にダメージを与える悪者となってしまい、
埼玉県秩父地域でも例外ではありませんでした。

何が起こっているのか

でも・・・「自然が育んだ命を大切にしたい」「決して命を粗末に扱いたくはない」
鹿は駆除するのではなく大切に扱うべき存在であると考え、
狩りをして鹿肉を食べさせていただき、鹿革を利用させていただき、
そして、鹿に感謝するという気持ちを大切にしようと
「ちちぶのじか活性化協議会」が設立されました。

ちちぶのじか活性化協議会

ちちぶのじかクリーナー

「彩鞄」も共感し、同じ埼玉県の中で製品がつくられました。

メガネや貴金属、携帯電話のガラスやカメラなどを
きれいに拭くことのできる、セーム革よごれ拭きです。

ちちぶのじかメガネ拭き

鹿の革は、千年以上も昔から武具や足袋などに使われてきた、
日本人に長年愛されてきた皮革です。

柔らかく、繊維が細かく、保湿、保温性に優れるという特長があります。
彩鞄ではこの優れた皮革を現代の生活の彩りとして何とかもっと活用しようと、
「ちちぶのじか活性化協議会」と共に模索し続けていきます。

ちちぶのじか活性化協議会
【問い合わせ先】
名称:ちちぶのじか活性化協議会
住所:秩父郡小鹿野町 298-1 西秩父商工会内
電話:0494-75-1381