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松尾芭蕉像・曽良像

札場河岸公園内にある、奥の細道旅立ち300年を記念して制作されたブロンズ像。


松尾芭蕉が江戸深川から奥の細道の旅に出立したのは1689(元禄2)年3月27日。1989(平成元)年がその300周年に当たることから、市民団体「草心会」の呼びかけで「芭蕉像をつくる会」が組織され、市内在住の彫刻家・麦倉忠彦の手で像が制作されました。1989(平成元)年3月27日に像の除幕式が行われ、1991(平成3)年に現在の場所に移設されました。像は、友人や門弟たちの残る江戸への名残を惜しむかのように、見返りの旅姿をしています。2008(平成20)年には、『おくのほそ道』の旅に伴った門人曽良の像が近くに建てられました。

近隣情報
草加松原遊歩道 日光街道 札場河岸公園
訪問可能な時間帯
24時間 年中無休
入場料
無料
アクセス
埼玉県草加市神明二丁目 札場河岸公園内

アクセス

草加市観光案内